令和2年公認会計士試験第I回短答式試験の解答速報とボーダー予想については以下の記事を見てください。

令和元年(2019年)5月26日に平成31年(令和元年)公認会計士試験第Ⅱ回短答式試験が実施されました。
受験された方は、お疲れさまでした。
ここでは各専門学校から解答速報とボーダー情報が公表され次第、皆さんにお知らせしたいと思います。
いちいち各専門学校のページを探すのが面倒だという方は、ここからすべての専門学校が公表している解答速報やボーダー予想が確認できますので、活用してください。
出願状況
最初に今回の試験の出願状況からです。
令和元年(2019年)5月26日に実施される平成31年(令和元年)公認会計士試験第Ⅱ回短答式試験の出願者数は9,531人と前回あるいは前年試験と比べて大幅に出願者数が増加しています。
具体的には、前回平成31年第Ⅰ回短答式試験の出願者数が8,515人だったので、前回との比較では1,016人の増加となっています。
また前年平成30年第II回短答式試験の出願者数は8,793人だったので、前回との比較では738人の増加となっています。
近年の傾向を見れば、合格率は高い水準で推移していますので、出願者は増加していますが、その分合格者数も増加するものと予想されます。
各専門学校のボーダー予想
TAC
以下のリンク先でボーダー予想を公表しています。
大原
以下のリンク先で2019年6月1日にボーダー予想を公表しています。
クレアール
クレアールではボーダー予想が行われていません。
他の専門学校のボーダー予想を確認してください。
LEC
LECではボーダー予想が行われていません。
他の専門学校のボーダー予想を確認してください。
東京CPA会計学院
東京CPAでは、動画でボーダー予想を公表しています。
各専門学校の解答速報
各専門学校では、早速解答速報を発表しています。
以下のリンク先の各専門学校の解答速報をチェックしてみてください。
クレアールの解答速報
各専門学校のデータリサーチ等
TAC
TACのデータリサーチに参加される方は、以下のリンクからどうぞ。
なおTACのデータリサーチに参加すると、参加特典として、特別動画セミナー「正しい成績表の見方」を視聴することができる他、抽選で50名に「全国図書カード1,000円分」がプレゼントされます。
大原
大原のリアルタイム集計に参加される方は、以下のリンクからどうぞ。
大原のリアルタイム集計(2019/05/26 11:00~2019/05/31 13:00)
大原のリアルタイム集計にも多くの方が参加(平成31年第Ⅰ回短答式試験解答調査参加者数1,003名)されていますので、精度の高い分析が可能だと思います。
LEC
LECでは今回の短答式試験をLEC専任講師陣が詳細に無料で解説予定です。
解説を聞きたい方は、以下のリンク先からどうぞ。
東京CPA会計学院
東京CPA会計学院のWebサーベイに参加される方は、以下のリンクからどうぞ。
また東京CPA会計学院でも今回の短答式試験についての詳細な解説を無料公開しています。
解説を聞きたい方は、以下のリンク先からどうぞ。
自己採点はするべきか
私は自己採点はするべきだと考えています。
その理由は、最終的な公認会計士試験の合格に向けて、今やるべきことをやるためです。
手ごたえが微妙だったりすると、自己採点をしたくない気持ちになりがちです。でもそんな時だからこそ、しっかり自己採点を行って、次に取るべきアクションをはっきりさせるべきです。
自己採点の結果、短答式試験の合格が明らかな場合は、論文式試験に向けて、試験の翌日からラストスパートをかけるようにしてください。
ボーダーライン近辺(専門学校が公表するボーダーラインの±3点程度)の場合は、合否が気になるには仕方ないことだと思います。
でも試験はすでに終了していて、ある意味結果は決まっています。
今すべきことは、論文式試験に向けて全力で準備を進めることです。
合否を気にしていても仕方ないことなので、合格していると強く信じて、論文式試験に向けてラストスパートをかけるようにしてください。
そしてボーダーラインを大きく下回っている場合(専門学校の公表するボーダーライン-4点以上)は、次の短答式試験に向けて、早く気持ちを切り替えましょう。
次の12月の短答式試験までは6か月しか時間がありません。
今回の試験で結果を出せなかった原因を分析するとともに、次こそは結果を出すために、すぐに12月の短答式試験に向けて、再出発するようにしてください。
場合によっては、専門学校を変更したほうが良いケースもあると思います。以下の記事を参考に専門学校を変更するべきかどうか、検討するようにしてください。

コメント