2020年11月14日から15日にかけて行われた令和2年公認会計士論文式試験の解答速報はこちらの記事をご確認ください。

令和元年8月23日から25日にわたり公認会計士論文式試験が実施されました。
受験生の皆さん、本当にお疲れさまでした。
手ごたえのあった方、なかった方、さまざまだと思いますが、気になる解答速報については、以下のリンク先から確認するようにしてください。
論文式試験受験者数
令和元年の公認会計士論文式試験の受験者数は以下のようになっています。
論文式試験受験予定者数 3,792人
- 短答式試験合格者数 1,806人
- 短答式試験免除者数 1,986人
- うち 平成29年又は平成30年短答式試験合格者 1,707人
- うち 司法試験合格者や大学教授等 209人
- うち 旧第二次試験合格者 70人
論文式試験受験予定者数は、前々回が3,306人、前回が3,678人、そして今回が3,792人とここ数年増加傾向にあります。
米中間の貿易紛争やイラン情勢など、景気の先行きに対する不透明感が増している中、合格者数をどれくらい出す予定なのか、金融庁の動向に注意が必要です。
試験問題と解答用紙
令和元年公認会計士 論文式試験の試験問題と解答用紙は、公認会計士監査審査会のWebサイト上で公表されています。
令和元年公認会計士試験論文式試験の試験問題及び答案用紙について
必要な方は、上記リンク先から入手するようにしてください。
合格発表
令和元年公認会計士 論文式試験の合格発表は、令和元年11月15日(金)に予定されています。
例年、合格発表は以下の三通りの方法で行われます。
掲示
公認会計士監査審査会及び各財務局等において、「受験番号」及び「氏名」が掲示されます。
今回の論文式試験は、令和元年11月15日(金) 9:00~17:00に掲示される予定です。
インターネット
公認会計士監査審査会Webサイトに「受験番号」が掲載される予定です。
掲載開始は、令和元年11月15日(金)9:00に予定されています。
官報公告
官報において「受験番号」及び「氏名」が公告される予定です。
試験結果が公告される官報は令和元年年11月20日(水)に発売予定です。
合格された方は、記念にご自身の名前が記載された官報を購入するのも良いと思います。
全国の官報販売店は左記リンク先で確認してください。
各専門学校解答速報
各専門学校が公表する解答は以下のとおりです。
資格の学校TAC
資格の学校TACでは、解答を2019年9月6日(金)16:00に公開予定です。
また論文式試験の総評である特別座談会については、2019年9月13日(金)16:00に公開予定となっています。
気になる方は、上記時間以降に確認するようにしてください。
資格の大原
資格の大原では、2019年8月29日(木)16:00に公開されています。
また科目別の「合格ラインの読み」の動画も2019年8月29日16:00に公開されています。
なお詳細な解説を加えた解答については、2019年9月6日 17:00に公開予定です。
閲覧するには申し込みが必要となりますので、以下のリンク先から申し込みを行うようにしてください。
クレアール
クレアールでは2019年9月2日以降、以下のリンク先で順次解答を公表しています。
LEC東京リーガルマインド
LEC東京リーガルマインドは、論文式本試験の分析動画を公開しています。
また模範解説冊子PDFを無料でプレゼントする予定です。
必要な方は、上記リンク先から応募して、無料模範解説冊子PDFを入手するようにしてください。
東京CPA会計学院
東京CPA会計学院では、以下のリンク先で解答を公開しています。
合格発表までの過ごし方
論文式試験を受験された受験生の皆さん、本当にお疲れさまでした。
試験が終わった今は、得も言われぬ解放感を感じられていることと思います。
一年以上の長きにわたって、受験勉強を続けてこられた皆さんなので、まずはゆっくり休息を取ることをおすすめします。
試験前にあまり眠れなかった方は、どうぞ好きなだけゆっくりと眠るようにしてください。
また彼氏、彼女とあまり会えなかった方は、この機会にたくさん会うようにしてください。
その他やりたいことを我慢して、ここまで頑張ってきた方は、思いっきりやりたいことをやりながら過ごすようにしてください。
でも以下については、注意したほうが良いと思いますので、参考にしてみてください。
就活はしっかり行う
合格はありえないほど、大きくミスった場合を除いて、就活は行うべきだと思います。
9月には各監査法人の夏イベントが開催される予定ですので、情報収集目的でも構わないので、ぜひ参加してみてください。
2019年度の監査法人の採用活動は、すでに始まっています。

以下の記事なども参考にしながら、意中の監査法人から内定を得るようにしてください。

10月からは学習を再開すべき
9月一杯は、就活や気持ちをリセットする期間と考えれば良いと思います。
でも、よほど自信がある方を除いては、10月から学習を再開すべきだと思います。
もし不合格になってしまった場合、勉強の再開が遅くなってしまうと、他の受験生に対して、大きく出遅れてしまうことになります。
どの専門学校も合格した場合は、受講料の返還に応じてくれますので、この制度を利用して、10月になったら勉強を再開することをおすすめします。
クレアールの合格返金制度
専門学校は同じところに通い続けるべきか
以前以下のような記事を書いていますので、悩まれている方は、参考にしてみてください。

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