公認会計士試験、合格者が多い大学はどこ?

平成29年の公認会計士試験では1,231人の方が試験に合格していますが、合格者の多くは大学生か大学の卒業生です。

 

では合格者の多い大学はどこなのでしょうか。

大学別合格者数

平成29年公認会計士試験では慶応義塾大学が157名でトップでした。

そして早稲田大学、明治大学がそれに続いています。

順位大学人数
1慶応義塾大学157
2早稲田大学111
3明治大学84
4中央大学77
5東京大学50
6京都大学48
7一橋大学36
8立命館大学31
9神戸大学29
9専修大学29

(出典:公認会計士三田会HPより)

上位10校のうち関東の大学が7校、関西の大学が3校となっています。地域別の有利不利はありませんので、これは関東の受験者数が全体の6割を占めるなど、関東の受験者数が多いことが起因していると思われます。

また私立大学が6校であるのに対して、国立大学は4校に留まっています。これも私立大学の方が学生数が多いことに起因しているものと思われ、国公立大学が不利ということはありません。

 

合格者数では、慶應義塾大学が43年連続で一位となっています。また早稲田大学も42年連続で二位となっており、上位の大学はほぼ常連となっています。

サポート体制が充実

これら多くの公認会計士試験の合格者を毎年輩出している大学は、なぜ多くの合格者を輩出できるのでしょうか。

理由の一つには、これらの大学が受験生を手厚くサポートしてることが挙げられます。

例えば43年連続で一位となっている慶應義塾大学では、昭和55年に商学部内に公認会計士や税理士の資格取得を目指す学生向けに会計研究室を設置しています。また専任講師や公認会計士、他大学教員などを講師に迎え、基礎学力を養うためのサポートを提供しています。

このように公認会計士試験の受験生を手厚くサポートしているからこそ、多くの学生や卒業生が試験に合格しているのです。

受験仲間同士で切磋琢磨

また公認会計士を目指す学生同士で、切磋琢磨していることも、理由の一つとして挙げられます。

公認会計士になるためには、受験途中で挫折することのない強い思いが必要です。

周りに志を同じくする受験仲間がいることは、公認会計士試験の受験にプラスに働きます。

Wスクールは必要

とはいえ大学のサポートだけで試験に合格できるほど公認会計士試験は簡単な試験ではありません。

やはりメインの学習は、専門学校の公認会計士講座で行うことになります。

大学で受けられるサポートはあくまで補助的なものと考えておく必要があります。

 

 

もしあなたが公認会計士を目指す高校生なら、これら多くの公認会計士を輩出している大学に入るのも一つの方法です。

でもこれらの大学に通わなくても、公認会計士になることは十分に可能です。

最近の公認会計士試験は、正しい努力を行えば、誰もが合格できる試験となっています。

 

大学別のランキングは単なる結果に過ぎません。

正しい努力を行って、最短ルートで公認会計士を目指すようにしてください。

 

 

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