※ 当サイトでは記事内にプロモーションを含んでいます

公認会計士に向いている性格とは?

あなたが持つ公認会計士のイメージは、どんなイメージでしょうか。

公認会計士は一般的に以下のようなイメージを持たれることが多いようです。

  • 細かそう
  • ケチ
  • 真面目
  • 地味
  • 保守的
  • 努力家
  • 理屈っぽい
  • お金持ち
  • 頭良さそう

プラスのイメージもあれば、マイナスのイメージもありますね。

 

でも世の中の公認会計士には様々な方がいらっしゃいますので、一概に公認会計士とはこんな人だと言うことはできません。

ただ総じて公認会計士の仕事に向いている性格とは、以下のような性格だと言えます。

責任感の強い人

公認会計士は「市場の番人」と呼ばれています。これは公認会計士が、企業の財務情報の信頼性を保証することを通じて投資家を保護しているためです。

従って公認会計士の独占業務である会計監査はいい加減な気持ちで行うことはできません。

間違ったことは間違っているということのできる責任感の強さが必要です。

 

またコンサルティング業務は、困っている企業経営者に寄り添って、企業経営をサポートする業務です。

困っている経営者をほっておけない、役に立ちたいという責任感の強い人は、公認会計士に向いています。

物事を追求するのが好きな人

監査は企業の財務諸表が適正に作成されているかチェックする仕事です。

企業の作成した財務諸表に誤りや不正がないか確かめるためには、途中で感じた違和感を大切にすることが必要です。

数字を確かめる中で違和感を感じたならば、その違和感の原因が誤りや不正を原因とするものではないか、確かめることが必要です。

物事を突き詰めることが好きな人は、公認会計士の仕事に向いています。

人と話すのが好きな人

公認会計士の仕事は人と話をすることによって進めていきます。

会議室で黙々と書類を見ているイメージが強い監査ですが、資料の依頼から始まり、事実確認や会社の考え方など様々な場面で話をすることになります。

また相手は経理の方のみならず、営業などの他部署の方や経営者とも話をすることになります。

従って公認会計士にはコミュニケーション力が求められることになります。

向上心を持ち続けることができる人

公認会計士はの権威は、その有している専門知識や経験に裏付けられています。

そして専門知識は一度習得したら終わりではなく、制度改正に伴い常にアップデートしていくことが必要です。

そのため常に新しい知識を獲得したいという向上心を持ち続けられる人は公認会計士に向いています。

変化を楽しめる人

公認会計士の仕事は社会的要請の変化に伴って、常に変化していきます。

公認会計士の仕事に同じことの繰り返しは、ほとんどありません。常に変化が求められる仕事です。

また担当する会社も数年ごとに変わります。従って接する人や業務内容もどんどん変化していきます。

 

従って変化を楽しめる人でないなら、公認会計士の仕事はつらいかもしれません。

 

 

自分は公認会計士に向いていると思った人は、こちらの記事もどうぞ。

今がチャンス!公認会計士の資格をとろう
公認会計士の資格を目指すなら、今がチャンスです。 公認会計士の資格がほしい人は、もったいないので、このチャンスを逃さないようにしてください。 東芝事件がきっかけとなり、業界では会計士が不足 以下の日本経済新聞の記事を見てください。 会計士が...

コメント